BUSINESS
事業紹介
鉄道と消防の
「安全」と「快適さ」を
これからも支え続けます ‼︎
カネコでは、鉄道の保線関連計測機器を中心に、建設・電気関連の諸計測機器、一般防災保安関連機器、各種警報器類まで幅広い製品を開発・製造しております。
軌道モニタリング装置
カネコの最新技術を結集、営業車両床下に取り付けた軌道モニタリング装置が高頻度に軌道を計測します。
当社でも最新技術・人財・設備を結集して車両搭載型の軌道変位モニタリング装置を開発しました。本装置を営業車両に搭載すれば、高頻度に軌道変位を測定でき、軌道の保守をTBM(時間監視保線)からCBM(状態監視保全)へ進化させることができます。当社の測定装置は小型で精度が良いのが特徴で、高機能な装置をリーズナブルに導入できます。
現在、軌道材料モニタリング装置を当社の技術・人財・設備を結集して開発中です。装置の完成に、乞うご期待ください。

保線用計測機器・ソフト
カネコの歴史は、一本の標準ゲージから始まりました。これからも鉄道の安全と快適な乗り心地を下支えする線路の計測技術にこだわり続けます。
当社では、安全で乗り心地の良い線路を維持するために、計測器やソフトの開発・製造・販売を行っています。人材不足が見込まれる近い将来に備えて、計測器等のDX化を進め、業務効率化や省人化に役立つように開発を進めています。
当社では、標準ゲージ、トラックマスター(軌道検測装置)等、各種保線用計測器を開発・製造しています。 トラックマスター(軌道検測装置)やレーザ式ホームマスター(ホーム限界測定装置)等の計測機器は、パソコン等の端末に計測ソフトを入れて装置を制御しています。計測ソフトは、測定開始から測定終了までの制御、計測機器からのデータ取得、取得データの演算、測定結果の保存、画面表示、帳票出力等、多くの機能を持ち合わせています。

気象防災機器・システム
極端な酷暑、局地的なゲリラ豪雨。激甚化する気象災害の対応で、気象防災機器・システムも役割がますます重要に。
鉄道沿線の気象や災害を監視するための、雨量計・水位計・風速計・積雪深計等の気象防災機器の製造・設置を行っています。また、指令等でそれらの機器を遠隔監視するための防災システムを開発しています。防災システムは、お客様のニーズに合わせて開発・カスタマイズすることが可能です。激甚化する気象災害への対応で、気象防災機器・システムの役割がますます高まっています。
当社の気象防災機器は、鉄道沿線の気象を監視するために設計・開発されています。そのため、測定値がしきい値を超えると3段階に発報が可能です。また、停電や瞬低・瞬停発生時に継続して機器が動作できるようにバッテリを搭載、機器の異常や故障発生時に警報発報する機能に加えて、ログ機能も搭載、バックアップが大変充実しています。

軌道測量・線形設計計算・基準器設置
新幹線建設で培った線路設計技術で、高速かつ乗り心地の良い線路を整正します。
当社の線路設計技術が、世界で一番安全な高速鉄道建設を支え続けていることがカネコの誇りです。当社の線路設計技術は、新幹線建設で培い、その計算技術を磨き続けました。現在は、その技術を国内の新幹線建設のみならず、海外(台湾やインド等)の高速鉄道プロジェクトに積極的に参画して、建設に役立てています。

鉄道用保安機器
鉄道用保安機器の計画、システム構築から機器設置・維持管理まで、一貫して提供しています。
カネコでは、鉄道近接工事における列車安全運行・工事安全確保のための保安機器(軌道変位自動測定器、工事用列車防護装置、工事用列車接近警報器等)を取り扱っています。保安機器設置の必要があれば、ぜひ当社にご声がけください。現場下見をした上で、保安機器設置の計画をさせて頂きます。軌道変位自動測定器のように、現場を遠隔監視する必要があれば、現場に合わせてシステムをカスタマイズします。
当社では落石・土砂災害対策の保安製品も取り扱っています。落石検知柵・埋設型傾斜感知器・傾斜計・検知線等の各種検知器に装置を接続して確実に災害を検知可能な断線検知式の他に、LPWA無線とクラウドを使って簡単に遠隔監視できるスマート傾斜計も取り扱っています。

測定業務
カネコでは、自社製品を使った測定業務も請け負っています。
お客様のニーズは様々で「測定器が高価なため購入できない/測定頻度が少ないので測定器購入はコスパが悪い/他の業務で手一杯で測定する人員を準備できない/測定業務をより効率化したい」等があると思います。また、トラブルが発生して、急に測定する必要もあると思います。そのようなニーズが発生したら、ぜひ当社までご相談ください。
当社では、トラックマスター(軌道検測装置)、レーザ式ホーム限界測定装置、自走式自動遊間測定装置、ルートスキャン(レーザ式建築限界測定装置)、デジタル式マクラギ抵抗測定器等の測定器を準備、しっかりメンテナンスした上で測定業務を実施します。お客様のニーズを聴いた上で、測定業務を実施します。測定したデータは、お客様のご要望に合わせて、データ処理を行って帳票出力します。

消防製品
カネコでは、可搬式投光器(消防ポンプ車等に積載する装備品)の製造・販売をしています。
可搬式投光器は、煙が発生しているような現場で、要救助者を検索するための装備です。可搬式投光器の一番の特徴は延長ケーブルです。現場から退避する場合は、延長ケーブルをたどることにより進入経路が分かり、速やかに脱出することができます。また、引張強度が高いために緊急脱出用のロープとして使用することも可能です。
当社の可搬式投光器は40年以上の歴史があり、地元の消防署とご縁ができたことがきっかけに開発が始まりました。初代投光器は、ハロゲンランプを使用していて、煙の中でも視認しやすくロングセラー製品でした。ハロゲンランプが入手できなくなってからは、消防現場の声を聴きながら、LED式の可搬式投光器を開発しました。最近は、浜松市消防局と蓄光ケーブル照射治具「光イチロー」を開発しました。

海外プロジェクト/輸出入
グローバルな視野で保線や気象防災製品の輸出や、海外の鉄道プロジェクト参画に積極的に取り組んでいます。
国内の新幹線建設で培った技術を活用して、台湾高速鉄道やインド高速鉄道等の海外鉄道プロジェクトに参画しています。最近は、インド高速鉄道建設において現地指導や線形計算業務を行っています。カネコは、国外でも安全で乗り心地が良い線路建設に取り組んでいます。
製品輸出は、トラックマスター(軌道検測装置)やデジタル式標準ゲージ等の保線製品を始め、気象防災製品も輸出しています。現地で製品をしっかり使用してもらえるように、海外用のソフトやマニュアルを準備した上に、操作方法やメンテナンスについて現地指導もしています。

海外の取引実績:インド、インドネシア、ウズベキスタン、ガーナ、韓国、カンボジア、タイ、台湾、バングラデッシュ、フィリピン、ブラジル、ベトナム、ペルー、マレーシア、ミャンマー(国別/五十音順)